田村の里山

かえる、みたことない、おっかない。
遊びにきた子どもが、そういった。
たんぼにいって、ならんでしゃがむ。
あり、いるね。 バッタ、とんだ。
田んぼのなかのかえるが、あぜ道にはねた。子どもは、目をまるくして、よろこぶ。
かえると子ども、いのちどおし見つめあう。

  • 肥料も除草剤も使わない。
    稲わら、もみ殻、あぜ道の草。田んぼからとれたものが、田んぼの養分となる。
    草とりは、昔ながらの田車と、ひとの手。土中のカブトエビも、草を食べてくれる。

  • 山がゆたかで、川にきれいな水が流れる。
    肥よくな田畑がつづき、よい米と野菜が育つ。
    たくさんの生きものとともに、自給自足の暮らしがかなう。
  • 地域の仲間とともに、
    ほんとうのいなかを実現していく。
    ※平成21年、仁井田本家は、農業生産法人を設立し、有機農作物の認定を取得しました。