弊社は「日本の田んぼを守る酒蔵」を目指し、創業300年を迎えた2011年より醸造する全ての製品を自然米だけで仕込む純米酒としております。

弊社の夢の一つでもあります「自給自足の蔵になる」を目指し、2014年からは醸造用乳酸の使用を止め、全て「自然派酒母仕込み」(生酛酒母・白糀酒母)として、より自然な酒造りを進めて参りました。 更に2018年1月以降の仕込みから「にいだしぜんしゅ」ブランドは全量酵母無添加(蔵付き酵母)で醸しております。

これに伴い、酵母無添加仕込みの製品となる4月から「にいだしぜんしゅ純米原酒」のラベルをリニューアルいたします(ラベルの用紙を金色に変更いたします)。

ところで、弊社で使用しております自然米は、無農薬・無化学肥料栽培のお米のため、一般的な酒米に比べますと価格が約2倍になってしまいますが、国内の農業衰退や担い手減少は深刻化しており、仁井田本家としましては、自然米を使用し続けることで、次の世代に地力のついた元気な田んぼを残し、循環型農業を草の根的に広める役割を少しでも担っていきたいと思っております。

また、重油等の燃料費や電気等の動力費の上昇、さらにはガラス瓶・梱包材等の資材費、出荷配送に係る運賃など様々なものが値上がりし経営状況は厳しいものがあります。

これらのコストアップを吸収すべく、出来る限りの企業努力をして参りましたが、これ以上の合理化・効率化は製品の品質を落とすことになりかねないと判断し、誠に不本意ながら、リニュ-アル製品を含め2019年4月1日より下記のとおり仁井田本家製品の価格改定のお願いをさせて頂く事に致しました。

上記諸事情ご賢察の上、ご理解ご協力を賜りますとともに今後ともなお一層のお引き立てを賜りますよう心よりお願い申し上げます。

尚、3月31日迄のご注文については、現在の価格での販売とさせていただきますのでよろしくお願い申し上げます。