仁井田本家の酒造りを追いながら、創業300年の節目の年に被災した蔵元の酒造りへの思いを描いた作品「つなぐひと」が、アジア最大級の国際短編映画祭のノンフィクションプログラムで上映作品に選ばれました。

https://passingthebatonmovie.com/index.html

 

映画祭の名称は「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)2019」。

世界120以上の国と地域から応募のあった約1万本の中から選ばれた約200作品を上映。

グランプリ作品は米アカデミー賞短編部門のノミネート選考対象となります!

 

監督の椎木さんは、千葉県出身、米国在住の写真家・映像作家。

震災後、福島県のドキュメンタリー映画などの撮影を行い、「震災後、福島で生きていくと決めた人たちの思いの片りんを伝えたいと思い撮影に臨んだ。福島のことをあまり知らなかった人にも見てもらいたい」とコメントされています。

 

映画祭は5月29日~6月16日迄都内で開催。

「つなぐひと」の上映は6月2、7、14日の3日間。

 

6/2 (日)17:50 – 19:40/二子玉川ライズiTSCOM・・上映終了
6/7 (金)11:20 – 13:10/表参道ヒルズSpace O
6/14 (金) 20:00 – 21:50/渋谷SHIDAX・・事前予約満席
当日申込み・キャンセル待ちもございます。

チケット予約の詳細は下記の映画祭公式サイトへ。

https://www.shortshorts.org/2019/prg/ja/3368