まもる

田んぼと水を守る

原料米について

 

■田を守る
農薬・化学肥料を不使用の自然栽培米自社田の他に県内8・県外2グループと契約栽培。稲わら・もみ殻・畔の草など田んぼから採れたものだけを田んぼに返す無肥料自然栽培。草取りは中野式除草とかぶとえびを採用。平成21年4月25日に農業生産法人(有)仁井田本家あぐりを設立、平成21年9月14日に有機農産物(有機JAS)の認定を取得。

 

■水を守る
自社田近くの「竹の内の井戸水(硬水)」と、自社山から湧き出る「水抜きの湧水(軟水)」の天然水のみを使用する。洗米や、タンクの洗浄なども天然水で行う。洗米や洗瓶による廃水の処理も厳しい水質基準に対応する設備、割らずに洗って再利用できるリユース瓶を95%使用する。 ※全て放射能検査商品

そだてる

お酒と人を育てる

長年培った発酵、醸造技術を軸に飲料、食品を開発生産。
平成22年より全量 自然米、天然水、生酛(令和3年より)、100%使用。

 

■しぜんしゅ
昭和42年より醸造、生酛、汲出し四段仕込みを用い、豊かな自然米のうまみをもつ。自然栽培米と準硬水井戸水を使用。

 

■おだやか
平成6年より醸造、生酛仕込みの美しく、透明感のあるキレをもつ食中酒。有機米「美山錦」「五百万石」「雄町」と軟水湧き水仕込み。福島県ブランド認証第1号。

 

■田村
完全自社田米。力強い米のうまみとともに鋭く、うまく、辛い。生酛仕込み、自然栽培「亀の尾」「雄町」、準硬水井戸水使用。

みんなのくら

また来たい蔵になる

直売所、ギャラリー、イベントを主宰。「造り手が見える、お客様が見える物造り」によって密な繋がりと人の動きを生み、自給自足の酒蔵、そして自給自足の町づくりを目指す。

経営理念
約束を守る

 

使命
日本の田んぼを守る酒蔵になる

 

目標
・スタッフ全員が「発酵のプロフェッショナル」になる
・金沢の田60町歩を全て自然田にし、「真に豊かな田舎」へ
・自給自足の蔵になり、自給自足の町を目指す
・田村町に仁井田本家があって良かった!と言っていただける蔵になる

 

蔵元概要

名称
有限会社 仁井田本家

 

本社所在地
福島県郡山市田村町金沢字高屋敷139番地

 

創業
1711年・正徳元年(江戸中期)

 

代表銘柄
にいだしぜんしゅ

 

連絡先
Free call 0120-552-313
Tel 024-955-2222
Fax 024-955-5151

 

E-mail
info@1711.jp

 

代表者
仁井田穏彦(にいだやすひこ)
十八代目 穏 ※杜氏を兼務

 

社員数
22名

 

事業内容
日本酒(自然米100%&純米造り100%)の醸造・販売
発酵食品(自然米100%・天然水100%)の醸造・販売